年代別に多幸感を感じるのを統計したというような記事を読みました
一番多幸感を感じるのは若い20代30代の方たちだろうと思っていましたが
人生において一番多幸感を感じるのは一部の方を除き
70代から80代の方なんだそうです
一部の方というのは鬱に罹患した高齢者の方
なぜ若い方達よりも高齢者が多幸感を感じるのか
それは人生のエンドポイントに近い高齢者の方々が今日1日を精一杯生きようと考えるからだそうです
つまり、若い方々は今日がダメなら明日もあるさ・・・・と思考回路は働きますが
高齢者は今日1日を生かしてもらって感謝という気持ちが強いそうなんです
しかしながら若い方も高齢者も明日が訪れるのかは約束されてはいないんですけどね
今日1日を精一杯生きる
これはすべての人に言えることだと思います
そうやって多幸感が増してくるわけですから
私も高齢者の域ですが、年をとるたびに朝目が覚めて、生きていることを実感すると、1日の始まりがなんとなく幸せな気持ちにまります