私(マスター)は開店準備がおわったら必ず自分用に一杯の珈琲をいれて飲みます
今日もおいしいだろうか
「おいしくなあれ」と伝わっているだろうか
そんなあれこれを考えながらいれた珈琲がおいしければ
OKということで確認しています
たかが珈琲、されど珈琲
一杯の珈琲にも物語はありますし、つくれます
10代の頃夢見たジャズ喫茶のマスターになってる自分を確認しながら
開店前に必ず確認することです
一杯500円と少々高いかもしれませんが、、
それはそれで500円で物語がつくられれば安いものだと思っています
でも来店されるお客様が全くおられない日はあります
それでも今日は一杯の珈琲でなにかがかわるような出来事があるかもしれない
とおもいながら営業前に珈琲をいれています