サラリーマン時代は慌ただしく寝て起きて、車運転して、通勤して・・
仕事を終えたら自宅に帰り、団欒をして
そしてまた同じ繰り返しでした
最近は寝る時、起きる時に「生きている自覚」が湧きます
反面、同じ単調な暮らしや時間の流れも感じます
ふと思いましたが
そう言えば酸素がないと人間は生きていけない
呼吸というものを感謝して感じているのであれば
暮らしを単調なものと思ってはならない
木々の自然、海の満ち引きさえも
全て感謝すべきなんだなあと思います
呼吸することは当たり前ではなくて
「今」生きている証なんだと感じます
そうしたら呼吸を見近に感じて
今を呼吸で生かされている
という感謝の念を持たなくてはならないですね
何気ない毎日ですが
呼吸をすることにより心臓は1日何万回も鼓動してます
それを当たり前と感じたら
日々がつまらなくなるのだと思います
今ここに生きているというマインドフルネスは必要ですね
今の私の1日はほぼルーティン化していますが
それをたんなる「流れている1日」と感じることなく
呼吸することによりいかされている自分を大きく感じたいと思います
さて、あと10日足らずで2022年も終わります
2020年は私の心臓の手術、2021年はサラリーマンを定年退職、二回の入院、腸の手術
2022年はママさんが心臓の手術、私も目のレーザー手術
色々あった年でしたが、起きた事象に感謝して
来たる2023年はどんな年だろうかと思いをはせたいと思います