12/13から14までジャンゴを休んで北薩、水俣をプチ旅行してきました
目的は二つ
一つ目は長島の民宿に泊まり、伊勢海老を堪能すること
二つ目は昭和の雰囲気の喫茶店を探求すること
まず、長島は身近にあるのになかなか訪れていなかったすばらしいところでした
伊勢海老は活き作り!
それはそれは素晴らしい時間でした
それから・・・
喫茶店巡りは勉強させられました・・・
昭和の時代の喫茶店
今のカフェ、流行りの古民家カフェとは一線をひきますね
私は喫茶店の意義は世間の喧騒をわすれてくつろぐところとおもっています
ジャンゴは昭和の雰囲気はありませんが、けっして流行りのカフェでもありません
音楽を聴いて美味しいコヒー飲んで・・・
しばし自分の時間をもてる場所だと思っています
一時期はジャンゴはもう世間から求められている空間ではないのでは?
と思っていましたが、、
継続は力
このスタイルを(今のジャンゴを)続けていくことが、さらにその次につながるとわかりました
喫茶店とはくつろぐところ、喧騒をわすれるところ、こころをリセットするところ
そんな場所だと思います
そんな雰囲気をもつ喫茶店巡りは勉強になり、自信にもつながりました
私が10代の終わりから20代にかけて喫茶店は全盛期でした
そこ(馴染みの喫茶店)にいけばだれか(仲間)がいる
そんなとこでした
公衆電話が連絡をとりあう唯一の方法でしたから
喫茶店は唯一、連絡を取れる場所
そんなところでした
ああ・・なつかしいですね
スマホは便利です
でも不自由さのなかの楽しみを奪ってしまいました
喫茶店がそこにある意義について
ただ昭和の喫茶店を意識するのではなく
雰囲気をまねるでもなく
本来の姿、ニーズにあった営業をしていきたいとおもった二日間でした