今日も午前9時にオープンいたしました
朝型喫茶店に業態を変更して、朝早くご来店いただけるお客様が増えてきました
昔は(昭和の頃)朝型喫茶店が多く、たくさんの営業マンがサボりに(笑)来店していましたね
私もそのうちの一人でした
大学を卒業してすぐに書店の外商部で働いていましたから営業車に配達する本を積んで
朝一番に営業にいく(ふり)して、まず西駅(現鹿児島中央駅)裏の喫茶店にはいり(もちろん営業車とわからないような駐車をして・・)今ではメニューから消えてしまった塩スパゲッテイとアイスコーヒー注文して、昼近くまで時間を潰してました
そんな日は昼ご飯は抜いて時短で営業してクタクタな様子を見せながら会社に帰ったものです
時には仕事中に銭湯にはいったこともあります
懐かしい昭和ですね
今では営業マンにGPS機能がついた機器を持たせる事業所も増えてます
産業が発達すると・・反対に退廃していきますね・・懐かしい人間らしさの日常が
私も学校を卒業して最初の勤務先の先輩から仕事の流儀(サボり方・・笑)をしこたましこまれましたからときおり懐かしいその時代を思い出しています
そういえばもうすぐクリスマスの季節ですね
三角帽子を被り、酔っ払いが街を闊歩することもなく
クリスマスも深々とすぎて、新年がやってきます
季節の懐かしさはなにもかも日常と変わらずに過ぎていくこの頃になりました
さみしくもあり、真新しい時代と考えることもあり、
時代は止まってないんだなと思うこの頃です